cut

テクニックからデザインを考えない

デザインから個性を考える

個性を受け入れて形を作る

テーマは

デザインと個性が共存するカット

CoC dry Cut


マテリアルビューティーを実現するためのオリジナルカット

毛量調節という概念を捨てたカット方法です。

削がない(レザーやハサミを激しく動かして、そがない)

梳かない(梳きばさみ、セニングシザーで、すかない)

だから、ダメージしない。

次のヘアスタイルの邪魔をしない。


髪の未来を考えた、安心できるカットです。


きちんと形を作るので

直毛なのにシルエットがでる。

クセがまとまる。

クセがカールやウェーブになり

パーマのようにいかせる。





生まれ持った個性から、

デザインを解放するために


面から線へ 線から点へ

パネル(一区画)からピース(小片)へ

直線から曲線へ


切り方、構成、考え方を変えました。


出来上がったヘアスタイルと

長く付き合える。


崩れにくいヘアスタイル

伸びてもまとまるヘアスタイルが

出来上がります。


CoC dry cut には、3つのオペレーションがあります。


1st Operation 

CoC cut

ハーフウェット~ドライ

ディテールを決め作ります。

骨格と毛流に合わせて

座標を想定します。

すべて、ピース(小片)ごとに切り分けていきます。

毛質、髪質に合わせて、ウェットorドライ

また、ストレートメイクを使い分けます。



2nd Operation

dry cut marking

ブロードライ~ストレートメイク

シルエット、はえぐせなどに

マーキングをするように

ハサミを入れていきます。

デザインのための質感

骨格と毛流にをあわせて

座標を想定しカットします。



3rd Operation

dry cut fitting

もっとも細かいピースに分け

点で切ることで微調節をしていきます。

人間の曲線に合わせ

なめらかでスリークな

ヘアスタイルに仕上げます。

2nd operationと同時に施術します。




トラヴィスのドライカットは

ハサミを滑らせたり

ハサミを振りながら

カットするようなものでは、ありません。

すべて点で切るために

乾かす必要がありました。


また、

彫刻のように切るために

形を見るために

派手なアクションをするために

乾かすわけではありません。

骨格ごとの毛流に合わせるため

細かく分けて切るために

乾かす必要があっただけです。


形を作るのに必要なものは

イメージです。

そのイメージを再現する方法が

CoC dry cut

トラヴィスが使用するカット方法です。

今までより、切る時間が必要になります。


予約時間など、協力して頂くことがあると思います。

よろしくお願いいたします。