ベクトル



カットの時代が来る。

と、思ってます。

いや、ずっとそうだと思いますが。。

カット=デザイン

より良いデザインを求めて、カットは進化していきます。

上手いとは、なんだ?

そもそも、上手い必要があるのか?

いやいや、この疑問に行き着くまでかなりのレベルにならないといけない。

そもそも、求められているのは?


まぁまぁまぁ。

自問自答は、眠くなりますね。


今年のテーマ「原点回帰」


すいません。

今、テーマ決めました。

そもそも論。

再現性が高いって、


再現できちゃう程度のデザイン?

いやいや、カットの技術で再現できるようにするんです。

で、何を再現するの?

そもそも、再現したくなるのか?


ネガティヴ!笑



似合う。

カットが上手いから?


可愛い。

カットが上手いから?


綺麗なフォルム。

カットが上手いから?


カットが上手い。

気に入ったから?


カットが上手い。

好きな人に褒められたから?


カットが上手い。

気にいる、気に入らないにかかわらず家でも同じようになるから?


カットが上手い。

みんなと同じになるから?


カットが上手い。

みんなと違う、個性的になれるから?



ええ。終わらないので置いといて。

カットが上手いとは

毎日

ときめくようなヘアスタイルになれる。

自信を持って人に会えるヘアスタイルになれる。

が、一番しっくりくる。


理想を理解するのが難しい。

理想のヘアスタイルを持っているお客様自体そんなにいない。

十人十色の理想。

理解するには、デザインを知っておく必要があるわけで。

デザインを知ることは、
切ったことがあるか、
もしくは、
見たことがないとできない。

好みを知るには、よく話しを聞き、しっかりとお客様の人となりを見ること。



手前どもの問題ですが
アイテムで差別化しようとしても、三年は持たない時代。

やはり、技術とデザインでしか、これからは個性が出せない。

もちろん、髪質改善トリートメントや毛髪修復も技術。

しかし、手前どもはヘアデザイナーと名乗っています。

腰をすえて、本気のデザイン。

本気のオリジナルカット。

自分のクセを味にかえる。

デザインと髪質で技術を変える。

それが、これからのカットテクニック。


売れるスタイル。

売れてるスタイル。

情報がたくさん。

マーケットの動向も分かりやすい。

発信することが、簡単になってきた現在。

もっと、自由になれるのではないかな?

これからの仕事の課題。

真っ向から勝負する。

その準備が明日を切り開くのではないか?

これからの時代。

カットこそが、生命線。

小手先は、通用しない。

どこぞの隣のお店の看板アイテムなんて、明日にでもパクれる。

でも、技術だけは一朝一夕には盗めない。

上手い下手ではなく
真似できないものを作り上げる。

細部こそが、ディテールを支配する。


そんなベクトルで行きます。