緊急あほ毛対策
松下的考察~アホ毛について~ |錦糸町 美容室 hair salon Travis 松下 由樹 美容と、ガーデニングと、ときどきスイーツ
http://s.ameblo.jp/m-two/entry-11989214516.html
スプレーしたら素早く梳かす。
わりと目の細かいコームがポイントです。
ハードスプレーをして、まっすぐに梳かして、乾くまで真っ直ぐにしておく。
なんとなく、いつもよりマシになります。
あとは、男性用ヘアジェル(固まるやつ)を水で薄くて濡れている髪につけてブロー。
なんとなく、カチカチゴワゴワしますが、いつもよりマシなはず。
では、根本的な対処法は?
アイロンを使うストレートパーマ、縮毛矯正。
意外としぶといアホ毛にはこれが一番。
でも、ストパーや矯正をしたくない。
そんな方にオススメなのは、、、、
油抜きヘアケア
つまり、油で、しっとりヘアケアをやめるのです。
シャンプー、トリートメント、アウトバストリートメント
ここをさっぱりさせるのです。
アホ毛の原因は、くせなのです。
クセを抑えるには、保湿???
実は、そうではないのです。
ブローのしやすい、スタイリングが長持ちする髪質に変えるのです。
質感の違う素材を、髪に合わせて定着させます。オイルではない。
しかし、もちろん、髪には油分(油脂、脂質)は必要です。
その必要な油分(油脂)は
CMC脂質
18MEA
基本は、これ。どれも脂質。
つまり、常温では固形のもの。
油じゃない。
(だから、トラヴィスでは髪の温度を上げるあれをするでしょ?)
個人的に脂質以外に必要だと思う油
シリコン(樹脂、オイル)耐熱性の向上、物理的ダメージの軽減
抗酸化(熱酸化も含む)機能をもったオイル
(アーモンドオイル、ひまわり種油、こめぬか油)
かな?
もちろん、紫外線防止のオイルもあっていいと思います。
しかし、アホ毛対策の場合、最小限の量にしましょう。
というのも、多量のオイルをつけていると
湿度が多くなったとき、油膜によって、髪の中に水分がたまります。
しっとりしちゃいます。乾かなくなります。
ということは、朝のブローが台無しになります。(水素結合が切れちゃう)
まとめると
必要最低限の脂質、油分。
そして、油脂や油膜ではなく様々な効果をもつ素材を髪に定着させ
一本一本しっかりとしたハリのある髪質に近づければ、
朝作った髪が、すぐにふにゃふにゃしないはず!
(そんなトリートメントは、是非、美容室で!!笑)
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